2005年6月29日 林道軽水線

平日の休み。
富士スバルラインの西、林道軽水線へ。
遅い梅雨本番で、出発時は土砂降り。
現地に着く頃には止みそうなので、GO。


R20・大垂水峠にて。
カブで堂々と通ったのは久しぶり。
原付二種以下は、土日祝通行禁止。
主要国道で、バイパスでもないのに。
信じられない規制。
もう霧雨。


富士吉田市へ。
昼食は、吉田うどんの「美也樹」へ。
富士急ハイランドのすぐ南東。
混雑していますが、一人なのですぐ座れました。
最近改装したようで、外観も内部もこぎれいに。
吉田うどん独特の、人の家に上がり込む感じはなくなり
普通の食事処のようになっています。


まずは「冷やしたぬき」 350円。
麺は歯ごたえのある硬い麺。
シンプルなりにおいしく、お店の特徴を知るには最適。


こちらは「かけうどん」 300円。
温かいので麺も幾分柔らかいです。
周囲ではカレーうどんの注文が多かったですね。
実はそっちが人気メニュー?

R139・西湖の南あたり、「鳴沢歩道橋」または「天神山入口」を曲がって南下。
道なりに進むと、8.5kmほどで「ふじてんスノーリゾート」。
その入口脇に林道鳴沢線。
途中のゴルフ場を過ぎたあたり(3kmほど手前)が起点だったよう。


ふじてん前の鳴沢線のゲートの様子。
35゜26'37.64"
138゜41'19.19"
ここから約5.5kmで終点です。
全長8.5km・全線舗装路。
景色は特に開けません。


鳴沢線の終点にきました。
35゜25'30.77"
138゜40'07.96"
カブは林道軽水線の看板前。
ここまでの鳴沢線と、ここからの軽水線のみ通行可能。。
看板右に続くダートはゲート閉鎖・名称不明。
背後から軽水線は来ているも、ここまでの区間はゲート閉鎖。
軽水線は、鳴沢線経由のみのよう。


すぐそばの軽水線・起点方向へのゲートの様子。
起点から約9kmの地点。


軽水線へ入って、1.2km。
真正面に富士山。
舗装路。


真正面に富士山、の地点からすぐ先。
多少のアップダウンはあるものの
数百mにわたるストレートがあります。


軽水線入って、3.7km。
東へ向かい林道富士線と接続する
林道サワラ山北線・終点がありますが
一般車両通行禁止。
35゜24'34.26"
138゜40'32.43"


サワラ山北線・終点から1.2kmほど先。
また富士山が顔を出します。


更に1kmほどで、林道八軒線・起点。
35゜23'26.26"
138゜40'25.00"
真南に、直線的に2kmほど続くのピストンのよう。
ここもゲート閉鎖・一般車両通行禁止。
左手に富士山。


すぐ先の道路脇に、伐採で開けた場所がありました。
麓が緑に覆われている様子がわかります。


八軒線の地点から1kmほど。
軽水線は私の背後に続くのですが
2つのダートが始まっています。
2本とも林道富士線につながるようですが
当然、ゲートで閉鎖されています。


そこから数百メートルで、ようやく軽水線のダート。
鳴沢線との合流地点から約9kmの距離。
向こうの看板は「未舗装区間・普通車通行困難」。


軽水線・ダート路面の様子。
フラットで小砂利基調。
所により石ころが落ちていますが
ゆっくり走れば、まともに踏んでも問題ない大きさ。


雨が降った後なのか
ダート中盤に、大きな水溜りが3つ連続。
この場所以外には全く水溜りがなく、印象的でした。


ダートが始まって2kmほどで軽水線・終点のゲート。
35゜22'24.45"
138゜41'01.05"
鳴沢線との合流から約11km。
起点からだと20kmにもなりますが
カシミールの距離測定の使い方が間違っているようで
実際には、もっと短いはずです。


軽水線・終点の先には広めのスペースがあります。
右端に見えるのは林道富士線の途中のゲート。
富士線の終点へ向かいますが、閉鎖。
画像左手に進めば富士線のようですが
時間の都合上、立ち寄らず。
この場所の標高は1750m前後。

R139に戻って西進、富士宮鳴沢線で南下し
富士山が目の前に見える「Aコープ」へ。
休憩後、目の前の交差点を富士山方向へ東進。
付近をちょっと散策。


怪しげな道がありました。
岩でゴツゴツした道。


数十m入ってみました。
ゴツゴツしていたのは、入口付近だけでしたが
その先も薄暗く、ぬかるんだ感じ。
今日は時間的に余裕がないので深入りしません。
地図で見ると、一応道になっているようです。
鳴沢・軽水の合流地点に出る道?


R139直前の富士宮鳴沢線、乗馬場近くに林道らしき入口が。
道は雰囲気が出てますが、すぐに行き止まり。
折角なので、小耳に挟んだ自画撮りのテスト。
撮影画像のバリエーションを増やすため。
しかし、三脚設置、セルフセット、急いで乗って
通過タイミングを合わせ、画像確認と大変。
それに、人間が入ると雰囲気が・・・。
やはり、カブはカブだけで。

走行距離:284km
撮影枚数:219枚

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